北米ヤマアラシはカナダ全土およびアメリカの大部分に生息している。アルバータ・アニマルヘルス・ソースによれば、ヤマアラシのトゲは接触した瞬間に放出される。ヤマアラシは犬などの脅威を感じる対象に対して防御姿勢をとった後、攻撃を仕掛けることがある。刺さったトゲは犬の皮膚に深く入り込み、すぐに取り除かなければ深刻な健康被害を引き起こす可能性がある。
体内に埋まったトゲは移動することがあり、内臓を突き刺す恐れもあるため、ペットが刺された場合は飼い主が自分でトゲを切ろうとせず、直ちに獣医に連絡することが推奨されている。
今回のゴールデンレトリバーの場合、幸いにも九死に一生を得たようだ。飼い主はコメント欄で、愛犬が「家畜を守ろうとしてヤマアラシと争いになった」と説明。怪我は「かなりひどい状態」だったが、3時間に及ぶ手術の結果、「傷ついたプライド以外に後遺症もなく」順調に回復しているという。
あるコメントへの返信の中で飼い主は、1本のトゲが愛犬の目に刺さっているように見えるものの、実際には眉毛のあたりだったと明かし、「本当に運がよかった」と述べている。
Redditユーザーからは犬と飼い主への同情の声が相次ぎ、「いいね」は1万2000件以上集まっている。
あるユーザーは「この経験で学び、また、後遺症が残らないことを祈る」と書き込んだ。
別のユーザーは「よくあることだ。うちの犬たちがヤマアラシと冒険するせいで、獣医とはすっかり顔なじみだ」と述べている。
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