ウクライナがフラミンゴを公開したのは昨年の8月。ウクライナで「最も成功したミサイル」であり、保有兵器の中でも「非常に強力」な戦力だと強調した。
専門家の分析によれば、この巡航ミサイルの射程は約3000キロメートルに及ぶ。
ウクライナに供与されてきた欧米諸国製の兵器は、戦争がエスカレートするのを防ぐ目的で、ロシア領内への攻撃を制限する条件が付されることも多かった。一方、国内で製造されたミサイルにはこうした制約は適用されない。
今回拡散された映像に先立ち、ウクライナによる攻撃後のヴォトキンスクを捉えたとされた映像もネット上では広く出回っていた。
【動画】「着弾動画」の前に拡散していたヴォトキンスクの被害を示す動画
ウクライナの軍事アナリスト集団サイバー・ボロシュノ(CyberBoroshno)が公開した衛星画像では、ヴォトキンスクの工場に生じた被害が、攻撃前後の比較写真によって示されている。
【動画】工場の屋根には「大きな穴」も...被弾したミサイル工場の被害を物語る「衛星画像」
ウドムルト共和国の保健相セルゲイ・バギンのテレグラム投稿によると、今回の攻撃では11人が負傷、うち3人が入院したという。
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