ハッカビー発言に「終末論」批判

ヒューマン・ライツ・ウォッチ元代表のケネス・ロスは、21日にXへ投稿し、「駐イスラエル米大使マイク・ハッカビーは、イスラエルがパレスチナ全域だけでなく中東の大部分を掌握しても満足だという。トランプがそのような人物を特使に選んだこと自体がその見識を物語っている」と述べた。

歴史家ウィリアム・ダルリンプルは21日、Xに「中東における米国の政策は原理主義的な狂信者によって動かされている。『マイク・ハッカビーは、イスラエルが中東の土地をすべて取っても"構わない"と述べた。トランプの同盟者は、タッカー・カールソンに対し、イスラエルには"エジプトのワジから大河ユーフラテスまで"の土地に対する聖書上の権利があると語った』」と投稿した。

バッキンガム大学国連研究センター所長のマーク・セドンは、21日にXでハッカビーの発言について、「世界の終末を望むタイプの福音派の愚か者だ」と投稿した。

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