<至近距離での遭遇は「非常に珍しい」というが...>

あるパドルボーダーが、滅多に姿を見せない頂点捕食者に接近される瞬間を捉えた、息をのむような映像を公開した。

【動画】超至近距離にサメ接近、そして...SUP中の男性が撮影した「ありえない光景」にネット騒然

約2年前、マイアミ在住のジャレッドはホールオーバー・ビーチ沖で日の出の時間帯にパドルボード(SUP)を楽しんでいたところ、サメの背びれが自分のほうへ向かってくるのをはっきりと見た。

ジャレッドはカメラを持っていて、その劇的な瞬間を動画で記録することができた。しかし、サメが近づいてきたときになって初めて、それがシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)であることに気づいた。

アカシュモクザメは世界中の温帯から熱帯の沿岸域に生息している。アメリカでは、ニュージャージー州からフロリダ州にかけて東海岸沿岸で目撃例がある。

しかしながら、シュモクザメの目撃は近年ますます稀になっている。アメリカ海洋大気庁(NOAA)海洋漁業局によれば、フカヒレ取引のために商業漁業の対象となっていることが背景にある。

ジャレッドによると、シュモクザメが近づいてきたとき、ビーチにはほとんど誰もいなかったという。静かだったことが、サメを引き寄せた理由かもしれない。

ジャレッドは、これほど至近距離でシュモクザメと遭遇するのは「非常に珍しい」ことだと認識していた。「何千マイルも漕ぎ、何百時間も水上で過ごしてきたが、シュモクザメを見たのは10回程度だ」と語る。

当初、彼はサメがすぐにいなくなるだろうと考えていた。しかし、今回のシュモクザメは違っていた。ジャレッドがパドルボードを漕ぎ続けるなか、周囲を泳ぎながらとどまり続けた。

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