<ナイジェリアの地方都市ベニンが、衛星モニタリングによって可視化された都市計画のモデルとして注目を集めている>
ナイジェリア南部のベニンシティでは、森林と農地が急速に都市に姿を変えている。この変化を、米国の地球観測衛星「ランドサット」が20年以上にわたって定期的に捉えてきた。
2002年にランドサット7が記録した姿と、ランドサット9による最新画像を比較すると、都市の拡大がいかに急速で広範囲に及んでいるかが鮮明になる。

ナイジェリア・ベニンシティの衛星画像(左:2002年、右:2025年、いずれもNASA撮影)
25年前には森林と農地に覆われていたベニンシティが、今は市街地と西アフリカ特有の赤茶色の舗装道路、さらに工場地帯へと、驚くばかりの変貌を遂げた。
1980年に人口約35万人だった同市は、人口200万人超の都市に生まれ変わった。アフリカでも最も急成長している地方都市の一つだ。
衛星画像が、こうした都市ブームの規模とスピードを捉え、アフリカ大陸全体の都市風景と暮らしがどう変化したかを可視化している。
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