中国の民間調査会社、中国指数研究院が1日発表した11月の中国の住宅価格は、新築住宅の値上がりペースが加速した一方、中古住宅は一段と下落した。

不動産市場がまだ底入れしていないことが浮き彫りとなった。

新築住宅価格は前月比0.37%上昇。10月の0.28%上昇から加速した。

中古住宅価格は0.94%下落。前月は0.84%下落していた。

同研究院によると、中古住宅市場は売り出し物件が多く、買い手の先行きへの期待も低迷している。

中国政府は、昨年後半に一連の支援策を打ち出したが、今年は大規模な追加刺激策を見送っている。

同研究院は、需要喚起策が近く導入される場合、住宅購入規制の緩和、取引コストの引き下げ、「城中村(都市の中の村)」の再開発プロジェクト加速が含まれる可能性があると指摘した。

[ロイター]
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