サイバー被害のリスクを下げる「5つの基本ルール」
アルバチャウスカスは続けて、「もうひとつの大きな問題は、多くの人が同じパスワードを(さまざまなサイトで)使い回していることだ」と指摘した。「アメリカ人の62%が『頻繁に』あるいは『常に』同じパスワードを再利用していると回答している。アカウント数が多すぎて、それぞれ別のパスワードを作って記憶しておくのが難しいからだ」
アルバチャウスカスによれば、サイバー攻撃の被害に遭うリスクを下げるためには、以下の「基本ルール」を守ることが重要だ。
・ランダムで強力なパスワードやパスフレーズを作成する。20文字以上で、数字・文字・記号をランダムに組み合わせること。
・パスワードの使い回しをしない。1つのアカウントが侵入被害にあった場合、同じ情報で他のアカウントにもアクセスされてしまうため、アカウントごとに異なるパスワードを設定するべき。
・パスワードを定期的に見直す。古いものや再利用しているもの、脆弱なパスワードを特定し、安全なものに更新する。
・パスワードマネージャーを活用する。安全なパスワードの生成・保存・管理ができるツールを使えば、保護が強化され、解読されにくく、必要なときにすぐ使える。
・多要素認証(MFA)を有効にする。セキュリティーが強化されるので、もしパスワードが漏洩したとしても不正アクセスを防ぐことができる。
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