トランプはこれに対し、SNS「トゥルース・ソーシャル」に「過大評価されているブルース・スプリングスティーンが、外国に行って米国大統領を侮辱した。昔から彼も音楽も嫌いだし、急進左派の政治も受け入れられない。そもそも才能のない奴だ──厚かましくて、不快なやつ...この干からびたロッカー(皮膚がシワシワだ!)は黙っているべきだ」と投稿した。
一方、フライ市長や多くの民主党関係者は、捜査官によるグッド射殺が正当防衛だったというトランプ政権の主張を否定。事件の映像もSNSで拡散しており、射殺は「暴挙」だったと強く非難している。
スプリングスティーンは、米国の可能性を称える「プロミスト・ランド」を「不完全ながらも美しいこの国、そして将来あるべき国」に捧げたと語ったと、NJ.comは伝えた。
「重武装のマスク姿の連邦部隊が米国の都市に侵入し、市民にゲシュタポ的な暴力を振るうことに反対し、政府に抗議する権利を行使しただけで殺されるべきではないと考えるなら、大統領にメッセージを送ろう」と訴え、観客の喝采を浴びた。
国土安全保障省は今月、ミネアポリスを含むツインシティーズ地域に数千人の連邦職員を投入し、連日市民による抗議が続いている。
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