4人のうち1人の弁護を担当するロバート・ドラスコビッチ弁護士は、司法取引について「非常に公正な解決策」として評価した。

一方、ルイスの母親メリッサ・レディは「息子の殺害に対して事実上、何の刑罰もなく、誰も責任を問われない。ひどすぎる」とローカル10に怒りをぶつけている。

AP通信によると、クラーク郡のスティーブ・ウルフソン地方検事事務所は司法取引について、事実関係と刑事裁判にかけた場合の法的問題を考慮した、熟慮の末の判断だったと説明した。さらに、若い被告人を処罰して更生させるためには少年裁判制度の方が適していると強調した。

米シンクタンク「プリズン・ポリシー・イニシアチブ」によると、アメリカでは2023年3月現在、約3万6000人が少年矯正施設に入所している。

(翻訳:鈴木聖子)

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