ドイツは、アフリカ大陸で感染が拡大するウイルス感染症エムポックス(サル痘)のワクチンを軍備備蓄から10万回分提供する。流行の短期的な封じ込めと感染者が出た国の支援が狙い。政府報道官が26日明らかにした。
独政府はエムポックスと闘うためにさまざまな手段を通じて世界保健機関(WHO)に財源を提供し、途上国などで予防接種を支援する官民連携団体GAVIワクチン・アライアンスを通じてアフリカのパートナーを支援していくという。
ドイツには約11万7000回分の天然痘/エムポックスワクチン「ジニオス」があり、2022年に政府が調達して軍が備蓄しているという。
国防省報道官は同日、当局者のためなどに最小限の在庫を維持するとし、新たなワクチン発注には決定が必要になると述べた。
[ロイター]

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