タイ憲法裁判所の命令を受けて失職したセター首相の後任を決める首相選が16日に議会で実施され、タクシン元首相の次女で与党・タイ貢献党党首のペートンタン・シナワット氏(37)が新たな首相に選出された。同国史上最年少の首相となる。
経済が低迷し、5000億バーツ(142億5000万ドル)規模の現金支給プログラムがまだ実現しない中、貢献党の人気は低下しており、ペートンタン氏はすぐさま多くの課題に直面することになる。
同氏はまた、政府の要職に就いたことがなく、政治的な経験も乏しい。タイでは叔母のインラック元首相に次ぐ2人目の女性首相となり、シナワット一族からは3人目の首相となる。
[ロイター]

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