<海路で脱出を試みるイスラム系少数民族ロヒンギャの犠牲が急増。なぜ海を渡るのか?>

ミャンマーで迫害を受け、避難先のバングラデシュでも過酷な生活を強いられているイスラム系少数民族ロヒンギャが、海路でインドネシアなどへの脱出を試みるケースが増え続けている。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が1月23日に発表した報告書によれば、昨年、ボートで周辺国を目指したロヒンギャは約4500人。

だが、その8分の1に当たる569人が海上で死亡または行方不明になったという。これは前年より200人ほど多く、2014年以来最多の数字。UNHCRは周辺国の海上警備当局に、難民の救援・保護などの対策を早急に講じるよう求めている。

もっとも、これほど多くのロヒンギャが危険を冒すのは、彼らが難民キャンプでの生活に絶望しているためだ。

国際社会からの支援が細るなか、現地では治安の悪化や劣悪な衛生環境などの問題が山積。迫害の恐れから、ミャンマー帰還の見通しも立っていない。

From thediplomat.com

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