ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏とみられる音声メッセージがソーシャルメディアに投稿され、西アフリカのニジェールで起きた軍事クーデターを良いニュースと歓迎した。また、秩序回復にワグネル戦闘員が貢献できると訴えかけた。

メッセージアプリのテレグラムに27日夜に投稿されたメッセージはクーデターについて、西側による植民地支配からの解放の瞬間だと指摘。ワグネル戦闘員の力を誇示し治安維持に貢献できるとアピールする内容もあった。クーデターへの関与は主張しなかった。

     メッセージは「ニジェールで起きたことはニジェール国民の入植者との闘いにほかならない」と述べた。

音声からはプリゴジン氏が話すロシア語の特徴的なイントネーションと言い回しが見受けられたが、ロイターは同氏のものかどうか確認できなかった。

また、このメッセージが公開されたのと同時に、ロシアのサンクトペテルブルクで28日まで開催されたロシア・アフリカ首脳会議に出席したアフリカ当局者らとプリゴジン氏が当地で面会している様子とされる少なくとも2枚の写真がテレグラムに投稿された。

[ロイター]
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