ウクライナ軍部隊は10日、東部ドネツク州の要衝バフムトの前線地帯からロシア歩兵旅団を撃退したと発表した。ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏はロシア側は撤退していると表明しており、ウクライナ側はこれを裏付けるものとしている。

ウクライナのシルスキー陸軍司令官も、ウクライナ軍の反撃の結果、バフムトの一部でロシア軍が最大2キロメートル後退したと明らかにした。ただ、詳細は明らかにしなかった。

バフムトに多くの戦闘員を投入しているワグネルを率いるプリゴジン氏は9日、ロシア軍がバフムトから退いていると表明。「第72旅団が3平方キロメートルを失った。ワグネルは約500人の戦闘員を失った」と述べていた。

ロシア軍の旅団は通常、数千人の兵士で構成。ロシア政府は第72旅団がバフムト南西部郊外の陣地を放棄したとの報道についてコメントしていない。ロイターは現地の状況を独自に確認できていない。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2023トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
スパイス企業の新戦略...エスビー食品が挑む「食のアップサイクル」とは?
PR