謝れる子供になる6つのステップ

1. まず「ごめんなさい」と言う。幼い子供はボキャブラリーが少ないからあまり心配はないだろうが、変にごまかすようなことは言わないこと。クマのぬいぐるみの足を引きちぎったのは自分なのに、「おやおや、クマさんがかわいそうなことになっちゃったね。見ていられないよ」などと言わずに、まずは素直に謝ること。

2. 何について謝っているのか、はっきり自覚する。ただ「悪口を言ったから」ではなく、「大嘘つきと呼んで、ごめんなさい」などと、具体的に謝ろう。

3. 自分の行為で相手が損害を被ったことを認める。例えば「あなたのバービーちゃん、もうハイヒールを履けなくなっちゃったんだね」などと。

4. なぜそんなことをしたのか説明する。これはオプション。できれば説明してほしいが、子供には難しいかもしれない。なぜやったのか、自分でもよく分かっていない場合があるからだ。それでも、例えば「フルーツパンチの雨を降らせたら、面白いと思ったんだ。そんなことしたら、きみが全身べたべたになって、お風呂に入って着替えなきゃいけなくなるなんて分からなかった」と言うことはできる。ただし、ある程度大きくなったら説明と言い訳の違いを分かっていないといけない。言い訳しがちなら、説明させないほうがいい。

5. 迷惑をかけた相手に安心してもらう。言い換えれば「こんなこと、もう絶対しません」と誓うこと。

6. どうやって罪を償うかを相手に伝える。「クマさんの足を縫うのを手伝うよ」「私のバービーちゃんをあげる」「きみも鼻くそを指につけて、僕を追いかけていいよ」などと言おう。

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