ロシア政府が既に、ウクライナによるモスクワ攻撃に備えていると示唆する報道も一部にある。

1月には、モスクワの複数の建物の屋上に対空ミサイルシステム「パーンツィリS1」が設置されている様子を捉えたとする写真や動画が、ソーシャルメディア上に出回った。それと同時期にロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官が、西側諸国がウクライナに対して、ロシア国内を攻撃可能な長距離兵器を供与すれば、ウクライナでの戦闘がエスカレートすることになると警告していた。

ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます