「こういうステレオタイプな見方は、人類が種として犬と特別な協力関係にあり、犬は人を喜ばせようとするからだと思う。猫は人にこびないから、社会性がないというレッテルを貼られてしまう」と、ケルシーは言う。

「猫は実際には、たくさんの愛情を違った形で示してくれる。飼い主と強い絆で結ばれている」

残る問題は、猫が何を言おうとしているかを人間の側がなかなか理解できないことだ。

その点については、人工知能(AI)を使った「猫語」の翻訳アプリが既に登場している。「MeowTalk(日本語名・にゃんトーク)」は猫の声を、「おなかがすいた」とか「怒っている」といった11種類の気持ちのいずれかに分類する。開発元によれば、同時通訳機能付きの首輪を作ることが目標だという。

精度については意見が分かれるものの、AIの技術は刻々と進歩している。本当に猫語を理解できる日もそう遠くないかもしれない。

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