一方、米テュレーン大学の政治学教授、クリストファー・フェットワイスは10月23日、ロシアが言うようにウクライナが「汚い爆弾」を使用する可能性に関する本誌の取材に対し、「ありえない」と述べた。「ウクライナ側がそんなことをするのは、まったく理屈に合わない。そもそも、今となっては誰がロシアの主張を信じるだろうか?」

むしろ、「汚い爆弾」を使おうとしているのはロシアではないか──ショイグの発言を受けて、関係国はすぐさまロシアの主張を否定し、ロシアに戦況拡大のいかなる試みもやめるよう警告した。

(翻訳:ガリレオ)

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