<かつてインターンとの「不適切な肉体関係」を認めたクリントンが、今度はエプスタイン文書で議会証言することに。果たして真相は...?>

世界の指導者から超大金持ちまで、ジェフリー・エプスタインはエリート層に取り入る達人だった。児童売春の罪で起訴され、勾留中に死亡したこの大富豪の関連文書は、直視できない形で権力の実態を白日の下にさらけ出した。

クリントン元米大統領はエプスタインの自家用ジェット機に少なくとも17回乗っていた(大半は自身の慈善団体クリントン財団の活動のため)。エプスタインの被害者から不正行為を告発されたことはなく、エプスタイン所有の悪名高いカリブ海の島を訪れた事実はないと強調しているが、エプスタインの顧客の1人は少なくとも2回島で見かけたと証言している。

最近公開された関連文書には、これまで未公開だったクリントンとエプスタインの写真が含まれ、両者が想像以上に親密だった可能性が示唆されている。なかにはエプスタインの被害者からマッサージを受けるクリントンの写真もあった。ただし、過去の調査で法的問題は浮上していない。

クリントンは43年前のフォード以来、米議会の委員会で証言する初の元大統領になる。妻のヒラリー・クリントン元国務長官も召喚されているが、共和党主導の「政治ショー」に強く反発している。何しろ攻める共和党側の指導者が、問題文書に頻繁に登場するのだ。エプスタイン文書がトランプ現大統領に言及する頻度は、『ハリー・ポッター』シリーズでの主人公の登場回数を超えるかもしれない。

妻ヒラリーが巻き込まれ事故?
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