トランプ前米大統領は29日、自身が2024年の大統領選に出馬して返り咲きを果たした場合、昨年1月の連邦議会襲撃事件に絡み刑事訴追された支持者らを恩赦すると表明した。南部テキサス州コンローで開いた集会で語った。

トランプ氏は集会で「多くの人に頼まれていることだが、もし私が(次期大統領選に)出馬して勝利を収めたら、(昨年)1月6日の(襲撃で訴追された)人々を公正に取り扱う」と主張。「申し立てがあれば恩赦を施す。彼らはとても不公正に扱われているからだ」と述べた。

事件では、20年11月の大統領選での敗北が不正によるものだとするトランプ氏の訴えに共鳴した支持者ら数千人が議会を襲撃。警備に当たっていた警官のうち1人が死亡、約140人が負傷したほか、4人が事件後に自殺した。襲撃に加わったとして、これまでに700人以上が訴追されている。

[ロイター]
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