と同時に、思いやりや愛を示して他人とつながり、絆や安心感も得ている。これがリンキングだ。人生を改善したいと思ったら、このふたつを組み合わせることが重要だという。

つながりを築くために自分のランキングを使い、誰かに助言したり子どもたちに教えたりする。また、過小評価された自己をリンキングで癒すこともできる。ランキングとリンキングは、常に私たちと共にあるのだ。

自分自身の基盤でもあるこの2つにアプローチする方法を見ていこう。次のリストから、当てはまるものにチェックをつけてみてほしい。

《リンキング》

□人が心の奥深くに抱えている感情を表現する手助けができる。

□ギフトや親切な行為でよく好きな人を驚かせる。

□人が自意識過剰にならない方法を知っている。

□誰かに助けてもらったり、面倒を見てもらったりするのはとても簡単だ。

□より親密な人間関係を育む方法を知っている。

□口論を止める方法を知っている。

□人と会うときは、お互いに好意を抱くことを期待している。

□自分だけが食べ物をもっていたら、相手に分けてあげるか、人前では食べないようにする。

□私の人生には、深く、打ち明けた、率直な会話をできる人が何人かいる。

□人と話をするときは、それが適切であれば、相手の目を見てほほ笑むようにしている。

□意見が合わなかったり、好きじゃなかったりする相手でも、その人の考えや気持ちを理解しようとする。

□気分が落ち込んだら、特定の人を頼って気持ちを楽にすることができる。

《ランキング》

□何かを始める際、失敗を恐れていない。

□誰かが自分のために権力を行使していたら、それをはっきりと感じ取ることができる。

□物事がうまくいくと、自分を心から誇らしく思う。

□大事なときに失敗して自分はどうしようもないと感じても、本当に価値がないとは思っていない。

□大事なときに失敗しても、人一倍落ち込むということはない。

□失敗して落ち込んでも、それを乗り越える方法がある。

□誰かが何かいいことを言ってくれたり、してくれたりしたら、たいてい、それが心からのものなのか、見返りを求めた言動なのかがわかる。

□批判を謙虚に受け止めることができる。

□知らない人たちのなかでも、いいアイディアがあれば発言できる。

□人前で話すことができる。

□パフォーマンスや競技に臨む際、準備がしっかりできていれば自信をもって臨める。

□きちんと主張して自分の境界線を守ることができる。

□こちらに害が及ぶ可能性を考えもせずに利用しようとする人がいたら、すぐに看破できる。

□権力の濫用を防ぐために同盟を組むことができる。

□ダメージを受ける前に、ひどい扱いから距離を置くことができる。

どちらのリストでも、チェックした項目が少ないほど、エイレンの説から学ぶことが多いはずだ。また、それぞれのチェック項目を比べて数に偏りがあれば、ランキングとリンキングのアンバランスを修正するのにも役立つ。

「気分をよくしてくれる人、気分を害する人リスト」
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