210706P18mazo_MRI_04.jpg
その一方で経済苦にあえぐ者も多い(2019年9月、マドリードの配達人) MARDO DEL MAZO/GETTY IMAGES

暗い話ばかりなので、ポジティブな話題を一つ。僕は女子の科学教育が、一世代でこれから世界を大きく変えるインパクトを持つのではないかと思います。女の子だから理数系なんか勉強しなくていい、という風潮が急速になくなってきている。

最近もスペースXの宇宙ロケット「クルードラゴン」の打ち上げで女性宇宙飛行士が活躍していました。若い女性科学者たち、研究者たちが宇宙開発などを皮切りにムーブメントを起こす時代がこれから来るのではないかとみています。

モーリー・ロバートソン(Morley Robertson)

国際ジャーナリスト、ミュージシャン。1963年生まれ。米ニューヨーク出身。日米双方の教育を受け、1981年に東京大学とハーバード大学に同時合格する。テレビやラジオなどのメディア出演や著書多数。

(※13の国・地域別に「羅針盤」となる解説記事を盛り込んだ本誌7月6日号「教養としての国際情勢入門」特集より)

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます