米短文投稿サイトのツイッターはこのほど、反体制派の学生らのデモが続くタイで王室派のアカウントの一つを停止した。ロイターの分析では、このアカウントはワチラロンコン国王と王政を支持する投稿を拡散するためここ数週間で開設された数千件のアカウントと関連している。
ロイターの調べによると、数万件のツイートが王室派のメッセージ増幅と反体制派への対抗を目的とするアカウントから拡散。軍内部の訓練文書のアカウントで、王室派寄りのメッセージ流布と反体制派の信用を損なう情報活動の証拠を見ることができた。
ロイターは25日にツイッターに対し、ソーシャルメディア上での最近の王室支持派の活動についてコメントを要請。その後にアカウントが停止された。開設は今年9月で、4万8000人を超えるフォロワーがあった。
ツイッターの担当者は29日、「問題のアカウントは、スパムメールとプラットフォーム不正操作についての当社規則に違反したため停止された」とし、ツイッターの方針にのっとったもので、ロイターのコメント要請の結果としての停止ではないと述べた。
[ロイター]

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