韓国現代自動車の国内の組織労働者は2日、約20年ぶりの低水準となるボーナスの受け入れを投票で決めた。自動車業界でリストラ拡大や日本との通商を巡る対立などが背景にあり、同社のストライキは回避された。
労働組合指導部は、「米中貿易戦争、韓日経済戦争、自動車業界の低迷を考慮して」ストを控える指導部の決定を支援してくれた組合員に感謝するとの声明を発表した。
労組関係者によると、投票した労働者の56%が今回の案に賛成。これは1カ月半分の給与プラス300万ウォンのボーナスを含み、ボーナスのトータルとしては2000年以来の低水準だという。
[ソウル 3日 ロイター]

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