[東京 3日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 157.44/157.47 1.1599/1.1601 182.64/182.65
午前9時現在 158.88/158.92 1.1584/1.1586 184.08/184.09
NY午後5時 158.70/158.74 1.1587/1.1590 183.92/183.93
前日のドル/円急落を受けて円高方向への警戒感が高まり、ポジション調整が進む形で午後4時前後にドルは1カ月ぶりに156円台に下落した。 日銀の利上げペース加速への思惑などをきっかけとするドル/円の下げが一段と深まった。午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べてドル安/円高の157円半ば。
ドルは前日の急落を受けて朝方に159円手前まで上昇。上抜けできずに切り返してからは断続的に水準を切り下げ、午後4時過ぎの時点で156円前半までドル安/円高が進んでいる。
前日は高田創日銀審議委員のタカ派的な発言後に円高が進行。連続利上げや大幅利上げなど「具体的な言及があったため、海外勢を中心に反応したのではないか」と、あおぞら銀行の諸我晃チーフ・マーケット・ストラテジストは話す。 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が行われた後で、神経質な相場だったことが値動きを増幅させた面があるとの見方もある。
前日の動きは、為替介入やレートチェックなどによる急落の可能性が否定できないものの、「人為的な動きではなく、疑心暗鬼から生まれた急落なら持続性がある可能性がある」(国内銀行の為替ディーラー)として、ドル買い/円売りポジションの調整が続くとの指摘もある。