[東京 4日 ロイター] - エイチ・ツー・オー リテイリング は4日、2027年3月期通期の連結業績予想を据え置いた。第1・四半期(4─6月)は好調な滑り出しとなったが、中東情勢や11月からの空港免税への移行、消費税減税前の買い控えなどにより、先行きは不透明な事業環境が続くとみている。2027年3月期通期の純利益は前年比23.2%減の230億円と見込む。

4─6月期の連結純利益は、前年同期比2.57倍の102億6500万円だった。投資有価証券の売却益51億6200万円を特別利益に計上したほか、阪急本店・阪神梅田本店の改装効果、円安を背景としたインバウンド売り上げの増加などにより、主力の百貨店事業が好調に推移した。

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