[4日 ロイター] - 豪カンタス航空は4日、自社が保有する格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンの株式33.32%を82億円(5211万ドル)で同社に売却すると発表した。ジェットスター・ジャパンは日本の資本傘下で新たな社名で再出発することになる。

カンタスと日本航空(JAL)、および他の株主による合意の一環として、ジェットスター・ジャパンはカンタスが保有する少数株式を買い戻すとともに、日本政策投資銀行(DBJ)が新たな株主として参画する。

JALと東京センチュリーはそれぞれの持ち分を維持する。

カンタスの撤退後、ジェットスター・ジャパンは「ジェットスター」ブランドを取りやめて社名を刷新し、日本のLCC市場での地位強化を目指す。

カンタスは撤退により、オーストラリア国内および国際線におけるカンタスとジェットスターの事業に経営資源を振り向けることが可能になるとしている。

取引は2027年6月までの完了が見込まれている。

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