[ワシントン 31日 ロイター] - 米ミシガン大学が31日発表した7月の消費者信頼感指数の確報値は55.2となった。6月の49.5から改善したものの、生活費の高騰を巡る懸念は依然として残っている。7月速報値は54.4だった。
今回の調査は6月23日から7月27日にかけて実施された。中東での戦闘再燃を背景にガソリン平均価格が1ガロン=4ドルを再び上回ったにもかかわらず、景況感には改善が見られた。
1年後のインフレ期待は4.2%。6月の4.6%から低下したものの、依然として高水準にある。5年後のインフレ期待は3.3%で変わらずだった。
消費者調査ディレクターのジョアン・スー氏は、「所得、教育、資産、年齢、支持政党など、あらゆる属性において幅広い改善が見られた」と指摘。「消費者は購買力など家計に関わる問題に引き続き注目しており、政治や軍事紛争の動向は依然として二の次となっている」と述べた。