[31日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のローガン総裁は31日、労働市場が堅調さを増し、物価上昇圧力に上振れリスクがある状況を踏まえると、短期的に控えめな利上げを講じなければ、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を2%目標に戻す軌道に乗せることはできないとの認識を示した。

ローガン氏は声明で「労働、消費、金融市場の状況は、金融政策が経済を抑制していないことを示している」と指摘。「引き締め的な政策がなければ、インフレ率は予期せぬショックが起きるまで目標を上回る水準で推移する公算が大きい」とし、「短期的に控えめな利上げを措置を講じることで、後々、より大きな措置を取る必要性を低減することができる」との考えを示した。

ローガン氏は、29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利上げを主張し、金利据え置きに反対票を投じた。

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