[東京 31日 ロイター] - 三菱ケミカルグループは31日、今年度の上半期に当たる2026年4─9月期の連結業績予想(国際会計基準)を上方修正し、純利益の見通しを従来の590億円から前年同期比21.9%減の860億円に引き上げた。中東情勢の混乱で価格が高騰したナフサの在庫評価益が発生したほか、取引先が原材料を前倒しで確保しようとする動きが強まり、塗料用や包装用材料など幅広い製品で需要が一時的に増加した。半導体関連の販売も好調に推移している。

通期予想は前年比約10倍の1270億円のまま据え置いた。下期業績の見極めが困難だとしている。

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