[サンパウロ 30日 ロイター] - ブラジル財務省が30日に発表した中央政府の6月の基礎的財政収支は、赤字が前年同月比4.1%増の481億7800万レアル(95億ドル)となった。ほぼ市場予想通りだったものの、上半期としては2020年以来最悪となった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は、480億レアルの赤字だった。
6月の歳出総額は実質ベースで9%増、純歳入は10.3%増だった。
上半期の中央政府の基礎的財政収支は922億レアルの赤字。6月までの12カ月間の赤字額は1441億レアルで、対国内総生産(GDP)比は1.08%だった。
政府の26年目標は、対GDP比0.25%の基礎的財政黒字で、プラスマイナス0.25%ポイントの許容範囲を設けている。