Ana Isabel Martinez Adriana Barrera Natalia Siniawski

[メキシコシティ 30日 ロイター] - メキシコ財務省は30日、2026年の国内総生産(GDP)伸び率見通しを1.8─2.8%で維持した。

経済企画局のロドリゴ・マリスカル局長は四半期報告の発表で、「GDP伸び率が(成長基盤となる)1.5%を下回るには、第3・四半期と第4・四半期にマイナス成長となる必要がある」と述べた。

国家統計地理情報局(INEGI)が30日発表した第2・四半期の経済成長率は前期比1.5%と第1・四半期の0.6%縮小からプラスに転じ、20年終盤以来の高い伸びとなった。政府の楽観論はこうした急回復を受けたもの。前年比では2.2%増だった。

マリスカル氏は、1.5%は「成長の基盤」を示す数字とした上で、建設業と自動車製造業の好調な業績を挙げ、第2・四半期の勢いが「少なくとも年内の成長を示唆している」と述べた。

さらに、仮に第3・四半期と第4・四半期がともにゼロ成長となっても、通年のGDP伸び率は上半期の実績により1.5%に達するとの見方を示した。

財務省はまた、26年末時点のインフレ率が3.7%になるとの見通しも維持した。

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