[30日 ロイター] - LSEGが30日発表したデータによると、欧州の優良企業の2026年第2・四半期の利益予想がさらに上方修正され、利益の伸び率は20.8%となる見通しだ。ただこの上昇の大半はエネルギー企業によるものだ。

利益の回復は依然として、利益が2倍以上に拡大すると見込まれるエネルギー企業に大きく依存する。エネルギー業種を除くと、STOXX欧州600指数構成企業の全体的な成長率は10.3%と予測されている。

決算発表済みの225社の業績および未発表企業の市場予想に基づくデータによると、売上高は前年同期比11.7%増加し、4四半期連続の縮小に終止符を打つ見通しだ。

同指数の10セクターのうち8セクターで利益の伸びが見込まれる。基礎素材業種も堅調な伸びを示すと予測される一方、ハイテクおよび金融業種は2桁台前半の緩やかな成長を記録するとみられている。

不動産、一般消費財、ヘルスケアは、今期の決算シーズンで最も業績が振るわないセクターになる見込みだ。

投資家は来週も引き続き過密な決算発表スケジュールを迎える。エネルギー大手の英BP、デンマーク製薬大手のノボノルディスク、金融大手の英HSBCなど同指数構成企業のうち46社が来週、決算を発表する。

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