Stephanie Kelly

[30日 ロイター] - 英石油大手BPが、非現場部門の従業員約700人を削減する計画であることが、ロイターが確認した社内電子メールで分かった。同社は収益と株主還元を高めるため、事業の焦点を絞り込んでいる。

それによると、削減は生産・操業事業を構成してきた非現場職8500人の約8%に影響する見通し。現場職については大きな変更を見込んでいないという。

メールは「対象となった職務については、新たな組織体制の中で消滅するか、大幅に変更されるか、あるいは組織の別の部門に移管される可能性がある」と述べている。

BPは再生可能エネルギー投資を縮小したことを受け、債務削減、利益拡大、石油・ガス事業への再注力に向けて事業簡素化への取り組みを強めている。

年次報告によると、BPの従業員数は2025年時点で9万3700人、事業展開先は61カ国だった。

BPの広報担当者はロイターに、「われわれはより簡素で、より強く、より価値のあるBPを構築している。その過程の一環として、職務の削減につながる変更を提案している」と述べたが、削減人数について明言を避けた。

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