[北京 30日 ロイター] - 中国の何立峰副首相は30日、ベセント米財務長官とグリア米通商代表部(USTR)代表とテレビ会談を行い、米国による最近の貿易制限措置について懸念を伝えた。国営新華社が報じた。
新華社によると、双方は「率直かつ踏み込んだ、建設的な」意見交換を行い、米中経済貿易協議メカニズムを活用して意思疎通の強化、相互信頼の深化、協力の拡大を進めることで一致した。
一方、中国側は米国による最近の対中貿易・経済規制を巡り「深刻な懸念」を表明したという。
トランプ政権は28日、米国の人工知能(AI)インフラをサイバー攻撃やデータ流出などの国家安全保障上の脅威から保護するとともに、主要産業の国内回帰を促進するため、中国製の新型ロボットやインバーターを対象とする新たな輸入規制を発表した。