Lucia Mutikani
[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、年率換算で前期比1.5%増加した。貿易赤字の拡大が重しになり、経済成長率は第1・四半期から鈍化した。ただ、個人消費の加速に加え、人工知能(AI)向けのインフラ整備に関連した設備投資が堅調に推移し、米経済の基調的な強さが示された。
ロイターが実施したエコノミスト調査では、第2・四半期のGDP速報値は年率2.1%増と予想されていた。予想の内訳は0.8%増から2.9%増まで幅があった。
米国の経済活動の3分の2超を占める個人消費は3.2%増と、第1・四半期の0.5%増から大きく加速した。
第1・四半期のGDP確報値は年率換算で前期比2.1%増だった。