[カティア・ラ・マール/ラ・グアイラ(ベネズエラ) 2日 ロイター] - 南米ベネズエラの首都カラカス西方でマグニチュード(M)7.2と7.5の地震が相次いで発生してから8日目となる2日、崩壊したショッピングモールのがれきに閉じ込められていた44歳の男性が救出された。
救出作業についてXで情報を発信していたエルサルバドルのブケレ大統領によると、男性はこのショッピングモールの警備員で、救出作業は先月29日に始まった。救出には、ベネズエラのほか、チリ、米国、ポルトガル、メキシコ、コスタリカのチームも参加した。
ブケレ氏によると、救助隊はチューブを通じて男性に水分補給を行い、2つのトンネルを掘って救出を試みた。男性は2日朝に担架で運び出された。
最新の政府統計によると、今回の地震で2295人が死亡した。
ベネズエラ野党が立ち上げたウェブサイトによると、行方不明者の数は2日朝の時点で約3万8600人となっている。
災害・リスクモデリング企業のベリスクは、今回の地震による経済的損失が100億ドルを超えると予想している。