[8日 ロイター] - ロシアが併合した黒海クリミア半島でウクライナのドローン(無人機)が列車を攻撃、副運転士が死亡し、運転士が負傷したと、ロシアが任命したアクショーノフ知事が8日早朝、テレグラムに投稿した。

アクショーノフ氏によると、攻撃を受けたのはモスクワとクリミア半島の主要都市シンフェロポリを結ぶ列車で、乗客に被害はなかった。インタファクス通信は、クリミアの鉄道運行が停止したと報じた。

ロシアは2022年にウクライナへの全面侵攻に踏み切るより前の14年にクリミアを併合した。クリミアは現在、ロシア人に人気の観光地となっている。

地元当局によると、8日未明にはロシア南部クラスノダール地方にある黒海沿岸の港湾都市ノボロシースクで無人機攻撃の警報が鳴った。同市は原油や穀物の主要輸出拠点で、ロシアがクリミアと本土をつなぐために建設した橋から車で約2時間の距離にある。

一方、ウクライナ南東部ザポリージャ州のフェドロフ州知事は8日、ロシアの攻撃で5人が死亡、14人が負傷したとテレグラムで明らかにした。ロシアは空爆や無人機、砲撃で同州を攻撃し、インフラ、住宅、自動車に被害が出たという。

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