[ロサンゼルス 5日 ロイター] - 米政権の大ウィットコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が、テネシー州のエネルギー省管轄の研究所を訪れ、イランとの核協議に関与する可能性のある専門家らと協議したことが分かった。米ニュースサイトのアクシオスが5日報じた。

報道によると、両氏は4日に同州にあるオークリッジ国立研究所を訪問。ホワイトハウスはイランとの戦争終結と本格的な核協議開始に向け、イランと覚書の締結を目指しており、核協議の開始に備え専門家を待機させたい考えとみられる。

ある政府高官は「オークリッジでの会合が、米イランの合意成立を意味するものではないが、交渉が非常に重要な段階にあり、合意の可能性が高まっていることを示唆している」と語った。

また、米当局者2人によると、予備的な合意が成立した場合に備え、核協議に参加する約100人の専門家チームが最近設置されたという。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。