[北京 5日 ロイター] - 中国軍は5日、台湾海峡を航行したオランダ海軍のフリゲート艦を追跡、監視するため海空の戦力を投入し、「効果的に」対処したと発表した。
中国は5月27日、このフリゲート艦が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島に不法に侵入したと主張していた。オランダ側は、外交、安全保障、経済上の理由から国際法に従った航行だったと説明していた。
中国人民解放軍東部戦区の報道官は、このフリゲート艦の台湾海峡通過が西沙諸島での活動に続くものだとし「部隊は厳戒態勢を維持し、中国の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る」と主張した。
中国は台湾を自国領土とみなし、台湾海峡も領海権があるとの立場を取っている。