Kentaro Okasaka

[東京 4日 ロイター] - 商船三井は4日、米国初となる洋上LNG液化設備(FLNG)プロジェクトへの出資参画を正式に決定したと発表した。総事業費約50億ドル(約7990億円)。出資者による総出資額は約14億ドルで、商船三井はこのうち約3億ドルを出資予定という。

同プロジェクトは年間440万トンのLNG液化能力を持つ世界最大級のFLNG事業で、2030年ごろの生産開始を見込む。日本の海運会社のFLNG参画は初めてという。

同事業を開発する米デルフィン・ミッドストリームは3日、メキシコ湾のルイジアナ州沖で開発中のデルフィンLNGプロジェクトにおける初のFLNG船について、最終投資決定(FID)を下したと発表。ブラックロック傘下のグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズに加え、商船三井やダイアメーター・キャピタル・パートナーズ、ヴィトールからの出資を確保したと説明した。

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