(司法長官代行の表記を修正して再送しました)
Doina Chiacu Andrew Goudsward
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は、ブランチ司法長官代行を正式に司法長官に指名する意向を明らかにした。ここ数日に共和党議員から批判を浴びている自身の元個人弁護士に信任を示した形だ。
トランプ氏は3日に放送されたポッドキャスト番組「ポッド・フォース・ワン」のインタビューで、「彼は非常に有能な人物だ。トッド(ブランチ氏)は司法省で非常に良い仕事をしている」と述べた。
ブランチ氏が次期司法長官になるかとの問いに「そうなると思う」と答えた。
指名する時期については言及しなかった。司法長官の指名には上院の承認が必要となる。
4月に司法長官代行に就任したブランチ氏の任期は10月下旬に満了する見通しだが、トランプ氏が同氏または他の人物を司法長官に指名すれば、任期は延長される可能性がある。ブランチ氏が承認されるには、共和党が53対47の僅差で過半数を占める上院で、共和党議員のほぼ全員の支持が必要となる。
ブランチ氏は、政府による法執行の「武器化」の被害者向けに18億ドルの基金を創設するという、現在は撤回された司法省の計画を巡り、共和党上院議員や一部のホワイトハウス高官から反発を受けていた。
一方で、保守派から批判を受けてきた著名な公民権団体「南部貧困法律センター」や、長年のトランプ氏の敵であるコミー元連邦捜査局(FBI)長官に対して刑事訴訟を起こしたことで、トランプ氏や同氏の盟友から称賛を得てきた。