Michael Martina

[ワシントン 3日 ロイター] - ルビオ米国務長官は3日、中国による検閲をもってしても、1989年に天安門広場で平和的なデモ隊に対して行われた武力弾圧の記憶を消し去ることはできないと述べた。事件から37年になるのを前に声明を発表した。

声明は事件に関するルビオ氏の過去の発言とおおむね同じ内容だった。米国の国務長官が天安門事件の発生日に合わせて声明を出すのは慣例で、しばしば中国政府の反発を招いてきた。

ルビオ氏は声明で「6月4日、中国共産党が軍に対し、天安門広場とその周辺で数千人の平和的なデモ隊を攻撃するよう命じてから、37年の節目を迎える」と述べた。

「いかなる検閲も過去を消し去ることはできない。表現の自由と平和的集会という、奪うことのできない権利を守るために犠牲となった人々は、いつの日かその正しさが証明されるだろう」と語った。

ロイターはワシントンの中国大使館にルビオ氏の声明に関するコメントを求めたが、現時点で応答はない。

中国では、天安門事件への言及はタブーとされ、厳しく検閲されている。

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