[台北 3日 ロイター] - 台湾外交部(外務省)は3日、日本とフィリピンに対し、両国が海洋境界に関する交渉を行うに際して台湾の権利と領海を尊重するよう求めたと発表した。
日本とフィリピンは先月、排他的経済水域(EEZ)と大陸棚の海洋境界を「国際法に従って」画定するための正式協議を開始すると表明した。
中国は今週、この動きへの対抗措置として台湾東海岸沖に海警局の船を派遣したため、台湾当局から反発を招いた。
外交部は、日本およびフィリピンにある台湾代表部門が、今後の交渉プロセスおよび合意の結果が「国際法の下で台湾が享受する主権的権利に影響を及ぼさない」ことを確認するよう求めていくと表明。台湾の領海および関連水域に対する主権、ならびに国際法に基づく権利は「疑う余地がない」と述べた。