[ロンドン 3日 ロイター] - S&Pグローバルによる5月の英国のサービス​部門購買担当者景気指数(PMI)‌改定値は49.3と、4月の52.7から低下し、景況拡大・悪化の分かれ目となる50を2025年4月以来初めて下回った。インフレ圧力長期化への懸念が響いた。

速報値の47.9は上回った。

投入コストの上昇幅を示す指数はわずかに低下したものの、2022年12月以来、依然として2番目に高い水準にある。販売価格引き上げペースも小幅に鈍化したが、過去3年で2番目の速さとなった。

今後1年間の景況感を示す指数は、トランプ米大統領が一連の関税措置を発表した後に急低下した昨年4月以来の低水準。雇用は20カ月連続で減少しており、これは10年初頭以来最長の人員削減期間となっている。

調査回答者からは、5月に国内外の需要が弱まったとの報告があった。

製造業を含む総合PMIは速報値の48.5から49.7に上方改定されたものの、4月の52.6からは低下した。

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