Takahiko Wada
[東京 2日 ロイター] - 日銀は2日、先月21日と22日に開いた債券市場参加者会合の議事要旨を公表した。焦点となる2027年4月以降の国債買い入れについて、減額継続を求める意見を6つ載せる一方、月2.1兆円での減額停止を求める意見を3つ掲載した。昨年から年に1度行っている国債買い入れ計画の中間評価について「今後は不要」との意見もあった。
議事要旨は、金融機関から寄せられた意見の「量感」を示唆する資料になる。事前に金融機関から回収した意見に加え、会合参加者の発言も踏まえた内容になっている。中間評価について、今後も不要との意見は5月21日に公表された日銀の説明資料には掲載されていなかった。