[29日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は29日、人工知能(AI)が生産性の急速な伸びをもたらすことに強気の見方を示しつつ、法規制上の障壁が現状では足かせになっているとの認識を示した。

デイリー氏は「レーガン・ナショナル・エコノミック・フォーラム」で、「持続的な生産性向上を実現する上での障壁は、規制や法律にあると考えている。業界内でこうした障壁の一部を解消すれば、前進につながるだろう」と指摘した。

その上で「生産性の伸びは経済成長を拡大する重要な手段だと考えている。企業が成長すれば、雇用者数は減るのではなく、増える傾向にある」とし、AIによる大規模な失業や雇用の喪失は起こらないとの見方を示した。

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