[ロンドン 28日 ロイター] - データ調査機関ディールルームの「グローバル・テック・エコシステム指数2026」によると、ロンドンは人工知能(AI)や革新的な先端技術開発に対する投資拡大のおかげでパリを追い抜き、欧州をリードするテクノロジー拠点としての地位を取り戻した。
ロンドンはより強力なベンチャーキャピタル投資と継続的なユニコーン企業の創出が返り咲きをけん引した。
ロンドンはテクノロジーセンターとして米国のベイエリア、ニューヨーク、ボストンに次ぐ世界第4位に入っている。欧州からはロンドンのほか、8位のパリと19位のストックホルムが世界のトップ20に入った。
ディールルームの創設者兼最高経営責任者(CEO)のヨラム・ワインハールデ氏は「ロンドンはAI、フィンテック、生命科学の分野で国際的に重要な企業を生み出しながら世界的な投資を呼び込み続けている」と述べた。
ベンチャーキャピタリスト、企業、政府などが利用する世界的な情報プラットフォームであるディールルームはベンチャーキャピタル投資額、企業価値の創出額、ユニコーン企業の数、エコシステムの成長速度、大学連携を含めた経済的な影響に焦点を当てた手法でこの指数を作成している。