Maria Martinez

[ベルリン 27日 ロイター] - 中国を訪問しているドイツのライヒェ経済相は27日、現代的な経済関係には協力と競争の両方が必要だと述べた。

「競争はわれわれを強くし、協力は安定をもたらし、イノベーションは共通の進歩を生み出す」と指摘。公正な競争条件が必要であり、ドイツは中国との対話を求めていると強調した。

「わが国の企業は競争を恐れてはいない」とする一方、「競争は双方に利益をもたらすような形で形成され、組織化されなければならない」とも語った。

また、ドイツ企業にとって不可欠な鉱物への「確実なアクセス」について中国側と話し合ったと述べたが、詳細については明らかにしなかった。

一方、中国商務省によると、ライヒェ氏と会談した中国の王文濤商務相は、中国はドイツとの対話と協議を強化し、「協力事項のリストを拡大し、懸案事項のリストを縮小する」用意があると表明。欧州連合(EU)が最近導入した「保護主義的な」貿易制限措置が中国と欧州の企業間の協力を阻害していると指摘し、中国とドイツは共に自由貿易と多国間主義を支持すべきだと付け加えた。

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