[ダブリン 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は27日、イラン戦争に起因するエネルギー価格上昇によるインフレの二次的波及効果はまだ確認できていないとの見方を示した。ただ、それが存在しないという意味ではないとも述べた。
マクルーフ氏は記者会見で「間接的な影響は見られているが、二次的波及効果の顕在化はまだ確認していない。ただ、それが存在しないというわけではなく、次回の理事会でそれについて説明を受けることになるだろう」と述べた。
6月のECB理事会で利上げに踏み切る可能性について問われると、決定は新たな経済見通しや自身の経済データ分析、他の理事会メンバーの意見次第との考えを改めて示した。